芸能・アイドル

2008.11.17

もっちーの声帯

Every Little Thing でお馴染みの女性歌手、持田香織こと「もっちーkaraokenotes2005年に急性気管支炎のためツアーを延期、そのころから高音域が出辛くなっている。あいのりの主題歌にもなった「fragile」では高音域もしっかりと出てパワーのある歌声であった。が、やはり2005年リリース「ソラアイ」辺りから歌い方が変わった。※あるファンサイトでは、五十嵐さんがメンバーから外れて、もっちーが作詞等を担当した「jump」から歌い方が変わったとなっている。曲を聴いてみると分かる。歌番組で歌っているのが一番分かりやすい。眉間に皺がよっているし、声帯が反転していない・・・何かが邪魔しているような気がする。もっちーの声帯・・・観察してみたいeye

GRABS尺度が気になる。歌い方だけで判断するのは難しい・・・総合的なグレードは2レベルだろうか?歌うときにはかなりの努力性がみられる。高音域は出てないから・・・弱弱しくもあり・・・でもザラザラした声質ではないから・・・G2R1A2B2S1~2といったところだろうか。これは、声を聴いて声の性質を判断する専門的な用語である。

私は言語聴覚士として、そして声帯ポリープの患者として、両方の立場から人々の「声」が非常に気になってしまう。歌手の数人は「声帯ポリープで手術をした。」と明かしている。もっちーに関しては・・・私としては声帯に何かあるのでは?と思ってしまうが、何も明かされていない。しかし、急性気管支炎で声帯がやられてしまうこともある。風邪を引いたときに咳をしすぎて、声が嗄れるという経験があると思う。そして、そのまま無理をして声を出し続けていると、声帯の粘膜が傷ついてしまう。下手をしたら、毛細血管が破れてポリープとなってしまう。ちなみに、これは私がポリープを引き起こした経緯でもある。ポリープはこれだけが原因で起こる訳ではないが・・・ストレスや喫煙、飲酒等々の要因が重なり引き起こされる。

仮にもっちーが生理期間前後にこの急性気管支炎を発症したとしよう。女性は生理期間前後には、粘膜が浮腫する。病的な意味ではなく、自然摂理に基づくものである。そこへ、日々の疲労やストレス、もしかしたら飲酒等々の陰の要因が重なってしまったとしたら・・・声帯の粘膜は非常に傷つきやすい状態になる。

こんな風に音声分析をするのが好きな私earnotes

2008/8/27発売の「あたらしい日々/黄金の月」では、声もしっかりと出ている。ボイストレーニングをしたと思われるが、どこでどのように行ったのか・・・知りたい・・・耳鼻科に行って、ファイバースコープで声帯を診てもらい、言語聴覚士によるセラピーを受けていて欲しいものだ。よいボイストレーナーに巡り会っていることを願う。

声が出ないということは、本当に辛い。特に歌手なら・・・致命的である。私も以前、アナウンサーや安来節のチャンピオンの治療にあったったことがある。アナウンサーに関しては、今も現役で活躍している。治療中、彼が本番でニュースを読み上げるのをテレビで見て、呼吸法やブレスのタイミングをハラハラしながらチェックしていた。安来節のチャンピオンの彼女は、治療が終了し、地元の会合で歌声を披露してくれた。彼らは手術を受けていない。

私は手術をし、ポリープを切除した。今ではカラオケも歌えるくらいkaraokenotesたくましい声帯であるgoodしかし、無理は禁物。水分をしっかり取るようにして、風邪は引かないように気をつけている。ストレスも溜めないように・・・

もっちーの今後、気になるところではあるが、歌は心がこもっていればその素晴らしさは伝わるshine

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※ELT:持田香織こと「もっちー」

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